【ハウスドゥNewsletter 2025年3月】確定申告の時期です!

2025/02/27

皆様こんにちは。

今年もすでに確定申告が始まっていますね。

もうすでに申告を終えた方、まだ終わって無くて少し焦っている方もいらっしゃるでしょうか。

今月のNewsletterの中で大きく取り上げて説明しておりますので、ご覧頂ければと思います。


1.確定申告の時期です!

確定申告とは、1月1日~12月31日までの1年間の所得と、その所得に対する所得税を計算し、税務署に申告・納税する手続きのことです。

2025年の確定申告期間は2/17(月)~3/17(月)までです。

住宅を購入し、住宅ローン控除を受ける初年度に関しては、個人で確定申告をしなければなりません。

2024年に住宅を新築・購入した場合は今回の確定申告が必要となりますので忘れずに申告するようにしてくださいね。

※2年目以降は、会社員の方は年末調整で申請可能です。

 

●確定申告の書類の提出方法

①e-Taxやスマホアプリによる電子申告

②税務署窓口へ持参

③信書による郵送

④税務署の時間外収集箱へ投函

の4つの方法がありますが最もオススメなのは①e-Taxを利用してオンラインで申告を行う方法です。

自宅で申告手続きができ、24時間送信可能なので、とても時短で便利です!

マイナンバーカードとNFC機能のついたスマホがあれば準備完了!

国税庁確定申告書等作成コーナー のページから必要事項を入力していくと確定申告書を作成できるようになっています。

 

2.2025年に受けられる国の補助金・助成金・制度について

今後マイホームを取得予定の方がぜひ知っておいていただきたいのがコチラ。

住宅選びの際に、使える補助金や助成金のことを知っておくとより話がスムーズに進みます。

 

①子育てグリーン住宅支援事業

環境に配慮したZEH水準住宅、長期優良住宅、GX志向型住宅などで補助が受けられます。

 

【子育てグリーン住宅支援事業の申請条件】

●世帯を問わず、「GX志向型住宅」を新築・取得する

●子育て世帯等が、「長期優良住宅」又は「ZEH水準住宅」を新築・取得する

●世帯を問わず、省エネ可など国土交通省が定める対象工事をリフォーム

【補助金額】

注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:最大160万円

住宅のリフォーム:上限60万円

 

②ZEH(ゼッチ)支援事業

ZEH(ゼッチ)支援事業とは、省エネルギー性に優れた住宅の新築等に対して支給される補助金制度です。

省エネ性能の高い住宅を購入・新築することをお考えの方は要チェックです!

この事業の対象となるのは新築住宅を建築・購入する個人となり、リフォームや中古住宅購入時には対象外となります。

 

③給湯省エネ2025事業

高効率給湯器を導入する際の補助金事業です。

給湯省エネ2025事業は、新築・リフォームどちらも対象となります。

補助金対象となるのは以下の2つです

【高効率給湯器の導入】

・ヒートポンプ給湯機(エコキュート):6万円/台

・ハイブリッド給湯機:8万円/台

・家庭用燃料電池(エネファーム):16万円/台

【高効率給湯器の導入と併せた蓄熱暖房機または電気温水器の撤去】

新築住宅を建てる際に①①子育てグリーン住宅支援事業」の補助金を検討する方も多いと思いますが、併用はできませんので注意しましょう。

 

④住宅ローン減税・控除

2024年以降、新築においては省エネ基準適合住宅以上の物件でないと住宅ローン控除が受けられなくなりました。

中古住宅については、省エネ基準に満たしていなくても住宅ローン控除が受けられますが、建築年や住宅性能などにより

受けられない場合もありますので、ご不明な点はぜひご相談ください。

 

毎年、法案改正などにより補助金や制度が変わっていきますので、見逃さないようにチェックして、

利用できる制度がないか確認して下さいね。

 

 

 

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お一人で悩むその時間、ぜひ私たちに共有していただき一緒に解決の糸口を見つけていきましょう。

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