森林公園にある植物園で梅の花を見てきました!

2022/03/10

3月に入り、少しずつ暖かい日が多くなってきましたね。

 

公園内の植物も少しずつ芽を付け始め、花を咲かせている植物もあります。

 

今日は森林公園にある植物園の梅の花を見に行ってきましたのでご紹介します。

 

 

◆森林公園 植物園

この植物園には広大な芝生広場や区域別にテーマが名付けられた森などの緑の環境、水鳥の集まる大きな池に加えて、展示施設や岩石園などの学習施設もあります。

 

入口は3ヶ所、東門・北門・南門とあります。

 

東門は子どもたちの遊具がある広場に近く、北門はボート乗り場の近く、南門は尾張旭方面から来るときに便利な入口となります。

【植物園】(有料エリア)

開園時間 :  午前 9:00〜午後 5:00 入園受付:午後 4:00まで

★ 東門のみ7月20日~8月31日午前8時から開門いたします。

休園日  : 月曜日、年末年始(12/29〜1/1) ※ 月曜日が祝日・休日の場合は、その翌平日が休業日

入園料  : 大人1名 220円/中学生以下無料/団体割引30名以上:大人1名200円

公式HP   : 愛知県森林公園|公式サイト (aichishinrin.jp)

 

 

◆芝広場

野球場約3つ分の面積(約40,000m²)の広さを誇り、きれいに整備された芝生のじゅうたんの上で横になって空を見るととてつもない開放感に浸ることができます。

 

お子さんと遊びにくるのもおすすめ!芝生が青く成長してくると写真もとても映えます!

 

芝生の上でお子さんにジャンプしてもらって下から撮ると、とても高くジャンプしているような写真が撮れます!!!

 

◆お野立所

 

2019年6月2日(日)に天皇皇后両陛下御臨席のもと開催された、「第70回全国植樹祭あいち2019」の際に使用されました。

 

天皇皇后両陛下ご即位後初の地方訪問ということもあり、例年にも増して大きな注目を集めました。

 

◆沈床花壇

一見、ヨーロッパの宮殿にある庭園を思い起こさせるような洋風花壇です。

 

サッカー場ほどの広さの芝生の中に大きな噴水池があります。この池にはカメもいました。

 

周りの斜面にはツツジやサザンカなど、約20種類の低木類が幾何学模様に配植されていてとてもきれいです。

 

◆梅園

東門にほど近い、梅園にはなんと89種類もの梅の木が植えられています。

 

木によって咲く時期が少しずつ違うので、全部が満開!ということはなくとも、行く度に違う種類の梅の花の開花が楽しめそうです。

 

3/3現在、見頃となっている木は数本で、1~2週間後だとたくさんの木が見頃を迎えそうです。

 

【思いの儘】

おもしろい名前の品種だな~と思ったので調べてみました。

「思いの儘(思いのまま)」は別名「輪違い(りんちがい)。1本の木に紅白の梅の花が華やかに咲く珍しい品種です。

【野梅系】「野梅性」で八重の中輪の花が咲きます。見頃は2月中旬~3月上旬です。

 

1本の木に赤と白の花があるのは「咲き分け」または「源平咲き(1)」、花びらそのものに色が混じるのは「絞り」と言われています。
※1「源平咲き」の由来は、源平合戦で源氏が白い旗、平氏が赤い旗だったことから。

 

一本の木から何種類もの花を咲かせるために一般的には「接ぎ木」をしますが「思いの儘」は接ぎ木ではなく梅自身で自由に花を咲き分けます。

 

「思いの儘」は人間の思い通りには咲いてくれず、梅が「思いの儘」に咲くということですね。

 

ほかにもたくさんの梅の花が咲いていました。

 

3月になり次々と開花が進んでいきますので、ぜひ森林公園の植物園内にある梅園にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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