1日5分の積み重ね

2024/11/19

いつもライフベイシスのHPをご覧頂きありがとうございます。

先週まで20度を超える気温だったのが、今朝は一気に冷え込みましたね。

寒暖差が大きく体調を崩しやすい時期ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

 

11月27日の「あいち県民の日」に合わせ、11月21日~27日は「あいちウィーク」と制定されています。

この期間中、県の施設等が無料または割引で利用できたり、愛知県の魅力を発信するイベントなどが

県内の各地で行われる予定となっています。ぜひ、おでかけしてみてくださいね。

あいち県民の日・あいちウィーク特設サイト はコチラから。

 


さて、今日は「1日5分の積み重ね」というテーマで話を進めてみたいと思います。

◆1日5分の隙間時間があれば何をしますか?

「え?たった5分だけ?何もしない」という声も聞こえてきそうですね。

スマホを片手にSNSを開けば5分なんてあっという間です。

誰しも1日5分、10分は特に気にも留めず気がつけば時間が経っていた!ということがあるかと思います。

 

1.もったいない5分の使い方

①目的なくスマホでSNSやテレビをつけてなんとなく見ている

 

②探し物をしている

ドキッとされた方もいると思います。

間違いなく筆者にも「もう5分過ぎてた!」なんてよくあることですが

生産性という観点から実感を得るためにも、これを数字で捉えてみたいと思います。

 

例えば、1日にもったいない時間が5分があったとしましょう。

1ヶ月で5分×30日=150分。

1年では2.5時間×12=36時間のロスになります。

1日たった5分が1年で3時間もの差になり、積み重ねて行くと大きな差が生まれてきますね。

 

これをビジネスのシーンに例えると②の「探し物の5分」が大きくあてはまるかもしれませんね。

会社として考えると人数が増えるのでもっとダメージが大きくなります。

例えば、従業員100人の会社で全員が1日に「探し物に5分」使ったとします。

年間勤務日数250日として

5分×100人×250日=125,000分=2,083時間

従業員の平均コストが2,500円/時だとすると

2,083時間×2500円=約520万円の損失となります。

1日たった5分の探し物の時間が1年間に520万円の損失を生みます。

さらに、このマイナスはただ単に時間を失っただけではありません。

この2,083時間を本来使われるべき生産的な労働をするための時間として使えたら

その会社の生産性は何倍にもあがることになりますね。

 

では、一方で有効的な5分の使い方とはどのようなものでしょうか。

2.有効的な5分の使い方

①メールやラインの返信をする。気づいたことのメモをとる。

②目の前のものを片付ける

③すきま家事(お米を洗う、鏡を拭くなど)

④軽い運動(ストレッチなど)

⑤リフレッシュ(珈琲を飲む、瞑想、ちょっと睡眠)

 

メールやラインの返信をしたり、目の前の物を片付けて仕事や生活に直接的に生産性をもたらす5分もあれば、

運動やリフレッシュのように体をすっきりさせることで間接的に生産性を上げるという方法もあります。

たった5分。されど5分。

そんなたった5分なんて何もできない!と考えるか、5分もあれば何かできる!と捉えるか。

「有効的な5分の積み重ね」は、意外と早く大きな効果を生み出すことになります。

 

筆者は体力作りのために毎日5分だけ外に出て走ってみようと思います。

みなさんは隙間時間の5分をどのように使いますか?

よかったらこのブログを読んだあと5分ほど考えてみてくださいね。

 

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