第21回 陶のまち瀬戸のお雛めぐり(瀬戸市)
2022/02/17瀬戸市では令和4年1月29日(土)~3月6日(日)の間、お雛めぐりが開催されています。
陶のまちをめぐるように中心市街地周辺の「街角ギャラリー」登録店舗などには様々なお雛さまが展示され、街が華やかに彩られます。
特に大きく目を引くのがメイン会場である瀬戸蔵にある「ひなミッド」。
高さ4m、11段のピラミッド型ひな壇、通称「ひなミッド」に並べられた約1000体の陶磁器やガラスの創作雛は見応え抜群!
また、ひなミッドの上部には古布で創られた1点1点手作りのなが~い吊るし雛も展示されています。
【ひなミッドの展示について】
ひなミッドはピラミッドの4面がそれぞれ違った趣の展示が見られます。
正面最上段:カズタミアート 染付春悦
正面:手づくりの創作雛
南面:日本六古窯のお雛さま・陶とガラス産地のお雛さま
東面:瀬戸染付焼のお雛さま・オリジナル絵付け雛
西面:陶磁器メーカー・商社のお雛さま
【ひなミッド 開催概要】
日時 : 令和4年1月29日(土)~3月6日(日)9:00~21:30
場所 : 瀬戸蔵1階
アクセス : 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」下車すぐ
お問い合わせ : 瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会
電話 : 0561–85–2730
公式HP : せと・まるっとミュージアム (seto-marutto.info)
【真多呂人形「変わり雛展」】
また瀬戸蔵1階では、真多呂人形「変わり雛展」として昨年1年を振り返り、その年の世相を雛人形で表現したものも展示されています。
・投げた!打った!ショータイム雛
・ワクチン協奏曲雛
など2021年を反映した雛人形を見に行くのも面白いです。
【陶のまち 瀬戸のおひなめぐり について】
またお雛めぐりのイベントとして、毎週末、瀬戸焼のお雛さま作りや染め付けのおひな飾り、つまみ細工のおひなさま作りなど、様々な体験ができます。
小学生向けの謎解きやせとちゃんのお面にお雛飾りをつけるイベントもあり、ご家族で楽しめます。
このエリアの飲食店ではお雛めぐりの期間限定の特別メニューも楽しむことができます。
また、先日将棋で史上最年少19歳で5冠を達成した藤井聡太さんの祝福などでよくテレビに出てくる商店街もこのエリアにあります。
ぜひ新型コロナの感染対策を講じた上で遊びに行ってみてくださいね。
【お雛さま、どこに飾りますか?】
お子様がいらっしゃるご家庭では、雛人形や五月人形などをお持ちの方もいらっしゃると思います。
おうちを購入する時に、おひなさまや兜はどこに飾るか、どこに収納するかを考えておくと、立春過ぎてから焦らずにすみそうですね。
和室があれば床の間に・・となりそうですが、最近では和室があっても床の間が小さかったり、あるいはなかったり。
和室のない住宅もありますので、お持ちの節句人形の大きさと併せて一度確認してみてくださいね。
今回は瀬戸市で開催中のお雛めぐりを、ひなミッドを中心にお届けしました。
新型コロナで沈みがちな気分もとても華やかなお雛さまの展示をみると、心が一気に明るくなりそうですね。
暦の上では立春を過ぎました。春ももう少しでやってきます。
早く新型コロナが落ち着き、安心して生活できる時が訪れますように。
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